大会趣旨文

Peace Road 2019 in Japan 趣旨文

昨年来の南北、米朝の首脳会談を経て、朝鮮半島を含む北東アジア情勢が劇的に変化するなか、この地域の平和と安定にとって、米韓とともに日本の果たす役割はますます大きくなっています。その一方で、地域の要となるべき日韓関係は良好とは言えず、両国政府も関係改善のための有効な打開策を打ち出せないままでいます。一方、日本国内に目を転じれば個人主義の行き過ぎからくる家族の崩壊、人と人との絆が希薄になっていく「無縁社会」の出現、世代間の葛藤なども大きな課題です。

こうした中で、2013年の夏に日韓両国の友好親善と朝鮮半島の平和的統一を願って、両国の若者たちが自転車で国土を縦走することで始まった「Peace Bike運動」は、その後さらに多くの世界の若者たちに呼び掛け、アフリカの喜望峰から南米チリのサンチアゴまでの縦走を目指す「Peace Road運動」として大きく発展するに至りました。

昨年の日本におけるPeace Road運動は、北は北海道宗谷岬から南は沖縄までをリレー形式で縦走し、この運動に賛同される皆様と共に平和を祈願しました。この運動は、日韓関係が厳しさを増す中で、民間次元での友好親善を促進するためのプロジェクトとして位置づけられ、北海道での縦走に韓国のライダーを招き、その返礼として韓国での縦走に日本のライダーが合流しました。日本各地を結んだ「縦走旗」は玄界灘を渡って韓国に運ばれ、南北分断の現場である臨津閣まで到達して、南北の平和統一を祈願しました。

今年4月には愛媛で一般社団法人PEACE ROAD in Ehimeが設立されるなど、Peace Road運動は確実に日本社会に定着しつつあります。Peace Road 2019 in Japanは、7月11日に北海道の宗谷岬を出発し、8月9日に下関に至るまで、全国をリレー形式で縦走すると同時に、朝鮮半島の平和的な南北統一と日韓両国の友好親善を目的とした様々なイベントを展開いたします。

このPeace Road のイベントを通して、各国における異文化コミュニティー間の相互理解と和解が進むとともに、若者が新しい時代を切り開く平和の担い手として成長し、世界的な平和文化醸成の一助となるように、各界各層の皆様の積極的なご賛同・ご支援をお願い申し上げます。

Peace Road 2019 in Japan 中央実行委員会

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メディア報道2019

7月17日 熊本日日新聞
7月12日 世界日報(日本)
7月12日 慶尚毎日新聞(韓国)
7月12日 世界日報(セゲイルボ=韓国)
7月12日 京仁総合日報(韓国)
7月11日 大韓ニュース(韓国)
7月11日 稚内プレス
7月11日 京民日報(韓国)