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中央実行委員会発足式 青年ライダースピーチ

ライダー宣誓をする青年2名

6月25日、中央実行委員会発足式にて、これまでの東京で開催されたPEACE ROADに参加した男女2名のスピーチが行われた。その内容を紹介する。

 


青年男性ライダースピーチ

私は東京都に住んでいて、現在は青少年教育に携わっています。

私の母は世界平和女性連合の活動で、アフリカのソマリアという国のために支援活動を行っていました。私は小さい時から母と一緒にソマリアの支援のためのチャリティーバザーや集会によく参加していました。
写真は家族でアフリカンフェスティバルに参加した時の写真で赤い丸で囲っているのが私です。右が母がアフリカに行ったときのもので、私はこの時、母のお腹の中に居ました。

そんな中で育ったので、幼い時から街中で黒人の人を見かけると不思議と親近感を覚えました。小学校の頃、バングラディッシュの女の子が転校してきたことがあります。私は黒っぽい彼女の顔に親近感を覚えて良く話をしましたが、彼女はクラスの雰囲気になじめなくって数ヶ月で転校してしまいました。当時は、「みんな仲良くしたらいいのに」と思っていましたが、成長していくにつれて価値観や文化の壁は大きいものなんだなと感じるようになりました。今でも価値観や文化の違いから、互いに憎しみあって戦争を起こしたりしては、沢山の人の血が流れています。ですから、母が世界の国のために活動をしているということは、私にとっても誇りでしたし、私も将来、世界に出て行って、人のために生きる事をしたいと考えていました。

そんなおり、「今度PEACE ROADのライダーをやってみないか?」というお話をいただき、自分も参加できるんだなということを、とてもうれしく思いました。

当日走りながら意識していたことは、世界で120以上の国々の人たちが共に平和を願って走っているんだということです。ただもらったバトンを次の人に渡しに行くのではなく、今までバトンをつないできた人々の平和に対する願いを受け継いで走っていくんだというところに大きな意義があると思って走っていきました。

途中で東京ジャーミーというイスラム教のモスクを尋ねました。中から責任者の方が出てこられて、施設の仲を案内してくれました。イスラームと言えばISISのテロなど、報道を通してどこか恐ろしいイメージをもっていましたが、責任者の方がライダーと共に平和を願ってお祈りをしてくださったときに、平和を願う思いは私たちと同じなんだという事を感じ、私も偏見で見ていたんだなってことに気が付きました。

その後は日本の神社を尋ねました。宮司さんも同じようにPEACE ROADの成功と平和への願いを込めて祈ってくださいました。教理や信仰が違う宗教であっても、同じように平和を願っているんだということを知り、平和を願う思いは世界共通なのだという事を感じました。みんなが同じように平和を願っていると思うと平和を実現することは難しいことではないんじゃないかなと思え希望に感じました。

私がライダーをして特に印象に残っているのは新宿民団の支部を訪問したときにピースメッセージを宣言させてもらったことです。当時の朝鮮半島といえば、韓国での政権交代、北朝鮮のミサイル問題、世界的には米国のトランプ政権が発足し、いつ戦争が起こってもおかしくない緊迫した状況で、平和なんてとても考えられないような状況でした。それから一年たった今日、南北首脳会談と米朝首脳会談が行われ、去年は全く想像がつきませんでしたが、朝鮮半島が平和へと向っていく気運がとても高まっているように感じます。まだまだどうなるかわからない緊張した状況が続いてはいますが、この一年で大きな変化があったと思います。

私の子供の頃は、外で外国人を見ることもそんなに多くなかったと思います。けれども最近は、街を歩けば必ず外国人の人が歩いているし、海外に留学したいっていう話もよく聞きます。私が見ている子供たちの中ににも片親が韓国人の子がいて、どんどん多様化が進んでいるのを感じます。自分と違う考えを持った人を人を排斥したり偏見をもって相手を見ていては、多様化していく社会についていけないですし、いつまでたっても平和はやってこないと思います。

今回、東京ジャーミーや民団など、私とは異なった価値観の人と触れ合いながら私自身もっと広い視野と心をもって人々を見ていくことが大切だなと気づかされました。PEACE ROADは世界中の平和を願う人達の思いを一つに集めて平和へのうねりを造っていく事のできる貴重な活動だと思っています。もっと多くの若者にこのような世界的な運動に参加してほしいと思いますし、私自身も積極的に参加していきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。

 


青年女性スピーチ

私の小さい頃の夢は、世界平和でした。広島で育った私は、小さい頃から自然とさまざまな分野の平和勉強や、平和活動に参加してきました。世界平和のための行進も毎年、地元広島で参加していました。誰もが一度は世界平和について考える、という環境の中で私は育ちました。

しかし、時に平和運動は、「戦争をしないこと、核を持たないこと」を訴えるだけで、抽象的で漠然としていることが多く、一方で世界に目を向けたら、戦争や紛争はいっこうになくならないので、私自身、自分の参加している平和運動には具体性がないという印象を持つようになりました。

そのため、若者たちの興味が薄れやすく、若者たちが継続して参加することは難しいなと感じていました。私は具体的な活動、持続性のある活動、若者が関心をもつ平和のための活動とは何かを考えていました。

そんなとき、ピースロードの活動を知りました。韓半島の統一と世界平和に向けて日本全国を自転車で縦走し、更にお隣の韓国まで自転車縦走を繋いで、走破しようという試みです。

これは、文鮮明総裁が提案した、人類一家族世界という巨大な構想に基づいたプロジェクトです。具体的には、日韓海底トンネル、南北の交通網の連結、ベーリング海峡トンネルプロジェクトなどを通して、全世界を一つの交通網で連結する国際平和ハイウェイプロジェクトを提唱しています。それを実現するための象徴的な運動として、日本列島と朝鮮半島(韓半島)を自転車で縦走する活動が5年前から始まり、いまやその輪は全世界にまで広がりました。

これは具体的な目的でとても興味深く、私も関心を持ち、参加させていただきました。しかし、実際にやってみるまでは、自転車で縦走することを通して、本当に平和に繋がっていくのか、子供のころに参加した平和行進とどのように違うのか、疑問に感じることもありました。

実際に参加してみると、さまざまな宗教施設を訪問したり、多種多様な文化の人々と交流したりすることを通して、お互いの価値観に対する理解や関心が広がり、これが平和の第一歩なんだと実感することができました。

特に印象的だったのが、在日本大韓民国民団東京荒川支部を訪ね、在日の方々と触れ合ったことです。韓国や北朝鮮の問題は、ニュースでは見かけることはあっても具体的にはよく知りませんでした。隣の国であるにも関わらず、遠い存在でした。そして在日の方々は、日本で育ちながらも日本人ではない、しかし韓国人でもないという、何とも言い難い状況の中で育ってきて、いまも苦しんでいることを知りました。

在日の方々は、意識をすれば手を差し伸べることができるくらいに、近くにいる存在であるにもかかわらず、実際には私たちの意識が及ばず、手も届かない遠い存在になってしまっていることを、肌で感じました。「多文化交流」と口で言うのは簡単ですが、実際に多文化の人々を交流するためには、まずは私が行動を起こして、会いに行かなければならないのだと知りました。

自転車で走ることを通して、小さな事かもしれませんが、人の輪が確実に広がっていることを感じて、感激しました。平和は、隣の人から関心を持ち、愛していくことから始まること、近い存在だからこそ大切にすること、その中で平和は生まれていくことに気づきました。

私も実際、参加したあと、家族や友人に改めて感謝の思いを伝えました。当たり前にある今は、決して当たり前ではないこと、相手を敬い尊重する、お互いの為に生き合う中で平和が築き上げることを痛感したからです。まずは、身の回りから出来ることから始めたいと思います。

これからもPeace Roadの運動は、日韓の友好親善、そして朝鮮半島(韓半島)の南北統一だけでなく、世界平和の架け橋の一つになると信じています。平和に対する思いを持った人たちが手を取り合い、この同じ気持ちを、次の新しい世代へと連結して行けば、いつの日か私の小さい頃の夢である世界平和が、実現する日が来ると信じています。

 

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コメント

    • 野口 茂治
    • 2018年 7月 16日

    世界平和を願い、一人の青年から始まったピースロード❗️
    そして多くの青年が世界平和を願い走る❗️
    特に、韓半島の南北統一、日韓和合と日韓トンネル実現❗️
    そして、国際ハイウェイ実現を希求し、為政者と共に勧める
    。栃木では、日光東照宮・徳川家康公と多くの義人聖人と共に世界平和を願い、強い連結で県内各地で多くの青年が走る事をお慶び申し上げます‼️

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7月25日 週末、金沢。
7月26日 熊本日日新聞
7月30日 中日新聞(岐阜)
7月30日 日刊県民福井
8月 1日 伊豆毎日
8月 1日 熱海新聞
8月 2日 中日新聞(静岡)
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8月 5日 神戸新聞
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