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今年もPEACE ROADの熱い季節がやってきた。

序章

北朝鮮と韓国の南北首脳会談、米朝首脳会談と歴史的な行事と平成30年7月豪雨による西本地域の多大な被害で人々の心、そして人々のつながり、環境問題、世界平和など様々な事を真剣に考えなければならない時を迎えている。
その上で「力」という言葉をキーワードに地域ごとの様々なプロジェクトを企画しながら、若者たちが汗を流すのだ。「力」が付く単語は様々にある。そのキーワードを元にこのプロジェクトに参加する若者たちが希望ある未来を開拓していって欲しい。

 

北海道でパネル展・講演会開催

北海道では夏本番前の6月8日に、これまでの活動を紹介するパネル展示会と記念講演会を開催した。

2013年から2017年までの活動をパネルで展示

講演会では、これまで縦走の現場で活躍してきた鄭會喆氏による「ピースロードの歴史」、佐々木祐一氏による「北朝鮮・平和自動車での13年間」、ビョン・トンウン氏による「在日同胞歴史」が語られた。

北海道実行委員会副委員長の佐々木祐一氏による講演

北海道実行委員会副委員長の佐々木祐一氏による講演

 

 

中央実行委員会発足

6月25日、東京で中央実行委員会が発足し、今年度のPEACE ROADを本格的にスタートした。事務局にも韓国留学生を採用し、新しい風が吹いている。
発足式で梶栗正義実行委員長は、PEACE ROAD運動の前進となった平和統一聯合の在日和合・朝鮮半島統一・祖国統一のために若者たちが自転車で全国を縦走し、韓国まで届けた内容を紹介。そして、故・文鮮明総裁が1981年「科学の統一に関する国際会議」における「世界平和高速道路構想」を発表した内容を紹介し、ベーリング海峡プロジェクト・日韓トンネルプロジェクトと共にUPFが世界的に進めていることを説明した。
また、共同会長に就任した大野功統 元防衛庁長官は、「今、世界が交通・通信手段の発展によってどんどん小さくなっているが、国と国の関係どうでしょう? イギリスがブレグジット、EUを離れる、あるいはトランプ大統領がアメリカ・ファーストと言っている。南北朝鮮問題がある。小さくなっていく地球をもっともっと小さくしていく、これは皆さん、人間の力ではないでしょうか。このピースロードの力で、もっともっとこの地球を小さくし、人間関係を良くしていこうではありませんか!」と激励の辞を述べた。
また徳野英治平和大使協議会日本共同会長は、故・文鮮明総裁の世界平和に対する3つのアプローチについて紹介した。その第1点は、価値観の違いで否定・対立する関係から恩讐をも愛することができる真の愛の思想(世界平和思想)による共通の価値観の共有。第2点はOne Family Under Godという言葉に象徴される全世界一家族と国際結婚。第3点が流通の大動脈である鉄道と道路によって世界を結ぶインターナショナルハイウェイ構想であると強調した。そして、この発足式が朝鮮半島の6・25動乱と同日に設定し、南北平和統一、そして日韓の更なる平和友好を促進することに意義があると述べた。

 

日本における南北の出発

台風の影響下で7月3日頃から九州地方でも雨が降り続き、6日17時10分には長崎、福岡、佐賀の3県に大雨特別警報が発表された。一連の平成30年7月豪雨の始まりともいえる時期の7月7日、九州実行委員会による長崎平和公園から諫早までの縦走で幕を開けた。

 

12日には福岡総領事館を訪問し、一連のプロジェクトに対して説明する時間を持った。13日には韓国の南北社会総合研究院とのシンポジウムを開催、14日にはセミナーが開催された。(13日、14日の詳細は後日)。

 

一方、北側の北海道では、ANAクラウンプラザ稚内で13日、「Peace Road 2018 in 北海道 前夜祭」を開催。この前夜祭には、主催者、有識者、関係者、そして韓国から宋光奭韓国UPFを初めとして平和大使、ライダー5名も参加。広報映像の上映、南中ソーラン、チマチョゴリをまとった婦人たちによる合唱が披露され、北海道を縦走するライダーたちを激励した。

 

 

一夜明けて、早朝7時から宗谷岬の祈りの塔で、昭和58年9月1日未明、世界を震撼させた“大韓高級機追撃事件”における遭難者の慰霊と世界の恒久平和を祈る集会が持たれた。そして日本最北端の地の碑で出発式が行われ、日本と韓国のUPF会長が共に手を取り合いながら1つとなり、いよいよライダーたちが出発した。出発式のなかで宋韓国UPF会長は「来年は全世界の若者たちがここに来て自転車に乗ると確信している」と述べ、「ここにいる人は少ないが、SNS上で世界の1000名ぐらいの方々がこの様子を見ている」と激励した。

祈りの塔で世界平和を祈る

 

その後、出発したライダーたちは北海道の大自然の爽やかな風のなかで、自問自答しながら平和の道を考え、ペダルをこいでいく。北海道実行委員会には、韓国伝統家庭料理 韓の香、株式会社セイロモータースも協賛しながら、ライダーたちを応援している。およそ19時ごろに目的地の北見市に到着し、歓迎会も催された。今年もライダーたちはPEACE MESSAGEを宣言し、平和構築の先駆者を目指す。

絶好の天気に恵まれた北海道

絶好の天気に恵まれた北海道

北見に到着したライダー

北見に到着したライダー

 

四国九州新幹線を目指して

愛媛実行委員会は7月14日、「みんなで応援しよう 繋ごう四国九州新幹線、繋ごう豊予海峡ルート」と題してPEACE ROAD in Ehimeを開催。また、フィナーレとなる三崎港ゴールセレモニーでは「願いをこめてみんなで飛ばそう ふうせん1000個」が行われた。ステージでは天父報恩鼓、保育園園児によるダンス、三崎高校吹奏楽部、ご当地アイドル みっきゃRingGoGo!! 、新居浜ダンディーズによるパフォーマンスやゲーム、シラス丼ぶり、もずく焼きなどのグルメもあり、市民が楽しめる企画を展開した。
しかし、この地も平成30年7月豪雨の被災地となり、緊急に義援金を集めるプロジェクトも展開された。現地には中央実行委員会から金源植事務局長も応援に駆け付け、ライダーたちを激励した。

明るい笑顔のスタッフ

明るい笑顔のスタッフ

いよいよ出発です。号令をかける主催者。

中央実行委員会から応援に駆け付けた金事務局長(写真左から2人目)、中村修二博士の碑の前で

1000個のふうせん(ゴールセレモニー)

 

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メディア報道2019

7月17日 熊本日日新聞
7月12日 世界日報(日本)
7月12日 慶尚毎日新聞(韓国)
7月12日 世界日報(セゲイルボ=韓国)
7月12日 京仁総合日報(韓国)
7月11日 大韓ニュース(韓国)
7月11日 稚内プレス
7月11日 京民日報(韓国)