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愛知県実行委員会 小さなことでも世界平和実現にむけて1歩1歩前進

愛知県実行委員会(実行委員長 小藤田喜文)は7月31日、国宝犬山城、大本山成田山名古屋別院大聖寺、名古屋城、朝鮮通信使のゆかりの道(禅源寺、那古野神社)、織田信長の天下統一への第一歩となる清洲城、愛知韓国人会館など南北統一・日韓友好・平和世界実現を願いながら徒歩・自転車で巡るルートを展開し、ワールド・ピース・サマーフォーラム愛知「世界平和と奉仕」に16人のライダーが合流し歓迎を受け、愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科2年 ロヤ アジミさんのスピーチ、虹の架け橋をつくろう!! カンボジアプロジェクト代表の山田哲也氏の報告、愛知学院大学 国際文化学科 非常勤講師の倉沢 宰(Syed Murtuza)氏の講演が行われました。

犬山城前で

犬山城前で

自転車走行中

大本山成田山名古屋別院大聖寺

大本山成田山名古屋別院大聖寺

名古屋城

名古屋城

徒歩21km

徒歩21km

清洲城

清洲城

岡崎城

岡崎城

市橋章男氏 また、岡崎城龍城神社において「PEACE ROAD 2016 in Japan 南北統一・日韓親善(朝鮮通信使の世界遺産東特)・平和世界実現」と題して講演会(主催:ピースロード東愛知実行委員会 共催:APTF)が行われ、「志を持って、このふるさとに生きる」というテーマで歴史教室・おかざき塾を主宰している市橋章男氏を講師に迎え、朝鮮通信使と現代の日韓関係について学び、日韓の深い結びつきと日韓関係の重要性について知ることができました。

 

金允坤副委員長 フォーラムでは、まずPEACE ROAD の歓迎式典が行われ、金允坤副委員長が関係者に対する感謝とピースロードの経緯について述べ、心と心の輪を作って世界平和を造っていきたいと述べました。続いて、来賓で参加した前衆議院議員の東郷てつや氏が「戦争の原因というのは宗教と民族と領土」と「こういうときだからこそ、平和の訴えをしていかなければいけない。ピースロードの皆さんもそうですけれども、ソフトパワー。政治ではなく、草の根の平和を愛する心が好感を生んで、国、人種、肌の色、言語を越えて、世界が平和になっていく」と述べました。続いて、森英一平和統一聯合第8連合会会長が歓迎の辞で「私の住んでいる瀬戸市も朝鮮通信使の皆さんが来られる時に、山で狩りをして瀬戸から歓待に参加している。こういう縁がございます。現代の朝鮮通信使にあたるピースロード、みなさんのこういう運動がここから広がっていくというのが本当に良い」と述べました。

その後、主催者からライダーに完走証明書が手渡され、ライダーの代表が「日本や世界の人々が小さなことでも行動に移して、1つ1つその大きな夢に向かって生きていくことが大切」と感想を述べ、ピースロード宣言、記念写真で式典を終えました。

 

ロヤ アジミさん その後の講演では、まず愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科2年 ロヤ アジミさんが「平和の尊さと教育」と題して、自身の出身国アフガニスタンの紹介と戦争による地雷で4歳の時、両足に怪我を負い、その後リウマチなども体験するが、日本から多くの支援があり日本で学ぶようになり現在に至る経緯を述べ、支援に対して感謝しきれない思いがあることを述べました。

 

 

 

カンボジアプロジェクトの山田哲也氏 カンボジアプロジェクトの山田哲也氏は、団体の3つのビジョン(・カンボジアの子どもたちに適切で十分な教育を提供できる社会づくり ・カンボジアの青年達が自ら企画し、地域活動を行える社会づくり ・日本とカンボジアの協力関係を基に、国と文化を超えて交流し合える社会づくり)を紹介した上で、カンボジアの中退率が51%で小学生のうち6年生を終えるまでに学校を辞めてしまうことを問題提起し、度重なるアンケート調査の結果、両親が学校なんかにいかなくていいと思っている人が多いこと、子供たちも早く学校をやめて働きたいと思っていることを理由にあげました。学校を出たからといって良い就職口があるわけではなく、学校を卒業しないと就職口さえ難しく、また電力もない村もあるのに中学・高校生が携帯電話をもっている、清潔な水を利用できない人の割合が35%で5歳未満児死亡率が10%である現状について説明しました。そしてプロジェクトに参加した青年活動のVTR上映があり、山田氏は平和への3つのキーワード「①家族 ②こころ ③私」があるとし、「平和は家族のなかにある。心で感じなければいけない。私から始まる。世界にもう1つの家族を作る」ということを強調しました。

 

倉沢 宰氏続いて、倉沢 宰氏が「岡崎での多文化共生社会づくりから見えたもの」と題し、2004年~2014年 岡崎市国際化推進プラン策定委員長就任、2009年~2020年 第6次岡崎市総合計画、2013年~2020年 多文化共生推進基本指針に携わり、日本における多文化共生への道を提言しました。現在、日本はグローバル化しており、少子化と労働力問題、在住外国人や移民は確実に増え、223万人外国人が在住。総人口の1.7%に相当。78%はアジア人。中国・フィリピン・ベトナムが非常に増加傾向。約6割が永住者であることを資料を基に説明した上で、どのようにして平和な国を保っていけるのかと問題提起しました。ニューカマーの外国人が地域社会に溶け込めず様々な社会問題を起こしている背景を、日本社会の排他性であるとし、信用を重んじる社会、「うちわの世界」と「よそ者への不信感」、ルールの明確化よりも暗黙の了解などを原因としてあげました。その解決方法として外国人労働者が生活者であり社会資本であることなどをあげ、共生への模索など視点の転換、対策などを訴えました。その上で、平和社会とは人間として尊厳が保障され、仲良く暮らせる社会、障害者を排除するのではなく受入れる社会であるとし、現在、外国人たちの子供が日本語が通じていないことによる成績の低下と底辺層増加、社会問題化していることの危機感を訴え「ここにぜひボランティア活動してほしい」と述べました。

 

 

参加者からは「21kmも歩くことができるか不安になりましたが、サポートしてくれる人に支えられて無事歩ききることができました。途中、いくつか弱音を吐きましたが、他の方も同じ環境であると思うと気が楽になりました。また挑戦したいと思います」「自然の風にも癒されました。私の小さな一歩が世界平和に繋がることを祈ります」「自転車で走るにはとても気持ちの良い天気でした。途中自然を見ながら、朝鮮通信使の人たちもこの景色を見たのかもしれないと思うと、不思議な感覚になりました」「今日、日韓関係は決して良いとは言えませんが、一人の人間として心を通わせれば、日韓だけでなく世界平和が実現できる」など感想が寄せられました。

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