
宮城県実行委員会では7月11日、仙台市にある榴岡公園野外音楽堂で「『宮城から祈りを込めて世界へ』Peace Road コンサート」が開催されました。
梅雨の時期で、九州・中部の大雨による災害のニュースが連日伝えられ、東北・宮城も連日雨が続いていました。
毎日、天気予報を注視しながら準備を進めてきましたが、前日も、当日朝も、まだ雨がどこかで降るかもしれないという不安がぬぐえない中でのスタートとなりました。 しかし、予報・予想に反して、開始時間が近づくにつれ、天気は曇り空、時折、太陽も顔を出す暑さとなり、まさに奇跡といえるスタートとなりました。
第1部は「祈り」をテーマとした時間が持たれました。この日のために準備された、コロナの収束と世界秩序の回復、そして平和への祈りが込められた千羽鶴7つが掲げられました。
そのほか、共同実行委員長による経過報告や、実行委員長、県議会議長によるあいさつ、ライダーによる報告が行われました。
第2部では、演奏家2人が、ピアノ、サクソフォン、和太鼓を使ったパフォーマンスで10曲、披露してくれました。
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