7月28日、朝から降っていた雨も「東北ロード出発祝賀会」までには止んで、イベント出発には相応しい環境になりました。今年の東北地方は太平洋(東日本大震災復興)平和ルートとアジア平和ルートと名づけ走ります。今日は青森フェリー埠頭から八戸市までを10区間に分け、合計108.9kmの道のりを走ります。
出発祝賀会では、まず縦走自転車「歓迎セレモニー」が行われ、鄭北海道実行委員に花束贈呈が行われた後、縦走旗の引継ぎの式典が行われました。
続いて、田中敏明常任顧問による主催者挨拶、奈良岡央青森県実行委員による挨拶が行われました。そして日韓国交正常化50周年を祝賀する「日韓親善・文化交流」の場が持たれ、韓国の農楽と日本の立佞武多踊りが披露されました。
その後、ライダー代表によるピースロード宣言がなされ、参加者で記念撮影後、第一走者が出発しました。
今回のライダー陣は3年連続で参加された方、青年、ご夫婦、70歳の最高齢の方まで延べ20人が自転車で走りました。
ゴール地点の八戸市では、空には虹が輝き、「歓迎・激励会 in HACHINOHE」が開催され、ライダーたちがクラッカーの鳴り響く中、入場しました。
そしてライダー代表から感想が語られ、平和のメッセー(公演)として、青森県南部から岩手県北部にかけて伝わる盆踊り「ナニャドヤラ」が披露されました。
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