7月30日のアジア太平洋ルートでは、秋田県能代市から由利本庄市までの122kmを17人のライダーが走りました。
午前12時30分ごろから秋田港ベイパラダイス広場で「アジア平和ルート激励 in AKITA」が行われ、サポーターら70人が集いました。
イベントでは、ライダー紹介の後、大韓航空より記念品がライダー1人1人に手渡されました。
そして、ライダーによるPEACE MESSAGE宣言の後、韓国の民族衣装をまとったサポーターの方々から歓迎の歌が送られ、韓国の「サランヘ」、日本の「ふるさと」が歌われました。
参加された地方議員からは、「嫌韓の空気が漂い、秋田・韓国便の就航再開も難航する中、このように大勢がチマチョゴリを着て集まっている姿に、大変刺激を受けました」「こんなに盛り上がっているとは思いませんでした。隣国との関係においても、皆さんから勇気をもらいました。この活動を通じて、秋田県が全国全世界に知られて行く事と、世界平和につながっていくことを願っています」と感想が寄せられました。
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