
新潟県実行委員会は、7月29日山形県と新潟県の県境から新発田市までの81km、新発田市から新潟西区までの48km、7月31日三条市から糸魚川までの260kmを議員事務所や上越ケーブルテレビジョンなどを表敬訪問しながら、合計30人のライダーが縦走しました。

38度線にゴールするライダー
38度線が通過する新発田市加治川では38度線新潟歓迎集会が行われ、李正雨駐新潟大韓民国総領事館領事、地元議員、田村千津蔚山会会長をはじめとしたサポーターら210人が参加し、ライダーを激励しました。李領事は「北の状況を見ると、今こそ日韓はもっとも緊密な友好が必要」と述べ、PEACE ROAD運動を賞賛しました。また田村会長は、「来年は1つの区間を蔚山友好の甲斐のメンバーで走りたい」と希望を述べました。

PEACE MESSAGEを読み上げるライダー

祝辞を述べる李正雨領事

サポーターの皆様と
参加したライダーは「38度線を見ながら、韓国の方々の痛みと苦痛を感じました。多くの方が集まって、南北統一と世界平和のために祈りを捧げながら行われた式典は、本当に意義ある時間」と感想を寄せました。

議員事務所を表敬訪問

新潟総合テレビが取材中のライダー

上越ケーブルテレビジョンを表敬訪問
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