
朝鮮戦争(1950年)が勃発してから68年目の6月25日、東京・ホテルルポール麹町でPEACE ROAD 2018 in Japan 中央実行委員会の発足式が挙行された。
昨年度までは遠藤哲也氏(元 日朝国交正常化交渉日本政府代表)が実行委員長を務めたが、今年度は梶栗正義氏(UPF-JAPAN 会長)と大野功統氏(元 防衛庁長官)の共同実行委員長体制となる実行委員会となった。それに伴い、遠藤氏は名誉実行委員長に就任した。
式典の始まりは、日本に嫁いできた韓国婦人の皆さんによる祝歌で幕をあけた。
梶栗正義UPF-JAPAN会長による歓迎の辞の後、昨年度のマスメディア各社の報道状況、そして各地の様子などをまとめた映像を視聴した。
その後、中央実行委員の承認と実行委員長の選出が行われ、PEACE ROAD 2018 in Japan 中央実行委員会が正式に発足した。

挨拶する梶栗実行委員長

挨拶する大野共同実行委員長
実行委員長の挨拶後には、一昨年と昨年、東京におけるPEACE ROADに参加した青年ライダー男女2名がそれぞれの報告を行った。

青年ライダーによるプレゼン
その後、魚谷俊輔事務局長より今年度の方針発表。徳野英治平和大使協議会共同会長から激励の言葉。実行委員からの所感と提言が述べられた。
そして、今回から採用された応援ソング「PEACE ROAD」(作詞・作曲 飯岡泰山)の発表が行われ会場を盛り上げた。

応援ソング「PEACE ROAD」を歌うシンガーソングライター 飯岡泰山さん
続いて青年ライダー2名による宣誓が行われ、参加者一同が縦走旗にサインをして閉会した。

ライダー宣誓をする青年2名
この記事へのコメントはありません。